詳細実績

日常的な活動の中核をなす「サロン」と「PJレポート」について、創立以来の全実績をご紹介します。 それぞれ当初からの通算番号がついていますが、「サロン」としては「定例サロン」のほか「シュンポシオン」や 「シンポジウム」その他も広義のサロンに含め通算してきましたので、同様に記しております。

サロンの既往開催実績

各行左から 開催月 通算回数 「定例サロン発表テーマ」または【シュンポシオン≪会場≫】等 の順です。

【1995年】
03月 第 1回:「古代ギリシアと私たち」
04月 第 2回:「サモス島のトンネル」
05月 第 3回:「エーゲ海クルージング体験報告」
06月 第 4回:「ギリシアさまざま」
07月 第 5回:「古代ギリシアの民主主義と奴隷制」 
09月 第 6回: 【シュンポシオン ≪丸の内ボナペティ―≫】
10月 第 7回:「ギリシアの歴史」
11月 第 8回:「小アジアのギリシア」
12月 第 9回:「初めてのギリシア印象記」 

【1996年】
01月 第 10回:「古代ギリシアの遺跡」
02月 第 11回: 【シュンポシオン ≪五反田 ゆうぽうと≫】、第1回総会併催
03月 第 12回:「古代ギリシアの建築と彫刻」
04月 第 13回:「発掘の現場から」
05月 第 14回:「ギリシア人の名前の由来」
06月 第 15回:「ギリシアと私」
07月 第 16回:「シチリアと南イタリアのギリシア遺跡」
09月 第 17回:「最近のギリシア」
10月 第 18回: 【シュンポシオン ≪有楽町ロチェスター≫】
11月 第 19回:「入門:アリストテレス哲学」
12月 第 20回:「今年の新聞に出た古代ギリシア」

【1997年】
02月 第 21回:「ギリシア旅行の経験、イリアス朗誦」、第2回総会併催
03月 第 22回:「古代の奴隷たち」
04月 第 23回:「日本の神々とギリシアの神々」
05月 第 24回:「ギリシアの神々と人間の心」
06月 第 25回:「ギリシア人の顔とことば」 
07月 第 26回:「ミコノス島に魅せられて」
09月 第 27回: 【シュンポシオン ≪新宿ストーンヘンジ≫】
10月 第 28回:「古代文明の地に香りを追う」
11月 第 29回:「ローマ世界におけるギリシア文化の伝播」
12月 第 30回: 【シュンポシオン ≪有楽町 ロチェスター≫】

【1998年】
02月 第 31回:「古代の星の話」、第3回総会併催  
03月 第 32回:「ギリシア体験記」
04月 第 33回:「クサンチッペは本当に悪妻か」
05月 第 34回:「ハルモニアの首飾の行方」
06月 第 35回:「古代ギリシアの環境破壊について」
07月 第 36回: 【シュンポシオン ≪新宿ストーンヘンジ≫】 
09月 第 37回:「ヨーロッパ文化と4つのリンゴ」
10月 第 38回:「古代の旅」
11月 第 39回:「アレクサンドロスの母オリュンピアス」
12月 第 40回: 【シュンポシオン ≪新宿サンスカイ≫】  

【1999年】
02月 第 41回:「アゴラの市民生活」
03月 第 42回:「ゼウスの土着化」、第4回総会併催
04月 第 43回:「エーゲ海クルーズとイオニアの遺跡」
05月 第 44回: 【シュンポシオン ≪有楽町ブリアン≫】
06月 第 45回:「ギリシアの魅力」 
07月 第 46回:「私の観たギリシア」
09月 第 47回:「アルキビアデスの生涯」
10月 第 48回: 【シュンポシオン ≪銀座三笠会館≫】
11月 第 49回:「アレクサンダー大王の築いた港」
12月 第 50回:「ギリシアに関する新聞記事」

【2000年】
02月 第 51回: 【総会および懇親会 ≪銀座三笠会館≫】
03月 第 52回:「フィリポス二世を脅かしたイリュリア人」、第5回総会併催
04月 第 53回:「ヘロドトスが書いた世界最古の推理小説」
05月 第 54回: ①「トロイア戦争に参戦したパラメーデース」
         ②「『蒟蒻問答』と考古学---神々の集合と進化」
06月 第 55回:「ギリシアに起源をもつ人間重視の思想」 
07月 第 56回:「私のギリシア紀行---春の島々を訪ねて」
09月 第 57回: 【シュンポシオン ≪銀座三笠会館≫】
10月 第 58回: ①「フィロクセニアの国ギリシア」
          ②「ギリシア旅の写真」
11月 第 59回:「古典の裏道」
12月 第 60回:「今年の新聞に載った古代ギリシア」

【2001年】
02月 第 61回:「オリエントに見るギリシア文明の軌跡」
03月 第 62回:  第6回総会(徹底的な総会)
04月 第 63回:「ギリシア史雑感 ---その断絶と継続」
05月 第 64回: 【シュンポシオン ≪小石川涵徳亭≫】
06月 第 65回:「ギリシア訪問団の報告」 
07月 第 66回:「竜骨船誕生の秘密をエーゲ海に探る」
09月 第 67回:「オリュンポス以前の神々」
10月 第 68回:「ギリシア人の先祖をたどる」
11月 第 69回:「キルケ―女神について」
12月 第 70回: 【シュンポシオン ≪銀座オサミデヴァン≫】

【2002年】
02月 第 71回:「医神アスクレピオスと古代ギリシア医学」
03月 第 72回:「クレタと私」、第7回総会併催
04月 第 73回:「ギリシア神話 ---全体像把握のために」
05月 第 74回:「ギリシアとギリシア人 ---はじめての異文化体験」
06月 第 75回: 【シュンポシオン ≪銀座、サロン・ド・サンク≫】 
07月 第 76回:「ギリシア音楽と舞踊 ---古代から現代へ」
09月 第 77回:「スパルタ王レオニダスと王妃ゴルゴ」
10月 第 78回:「ギリシア悲劇全集を読む」
11月 第 79回:「船に見る地中海文明史の一端」
12月 第 80回: 【シュンポシオン ≪銀座三笠会館≫】

【2003年】
02月 第 81回:「清純、美貌、矛盾の女神アルテミス」
03月 第 82回:「古代アテネ人の生活用水」, 第8回総会併催
04月 第 83回:「アレクサンドロス大王の図像」
05月 第 84回:「BC3世紀末のギリシアと中国」
06月 第 85回: 【シュンポシオン ≪三番町コンフォータブル≫】 
07月 第 86回:「ギリシア悲劇『アンチゴネー』」
09月 第 87回:「科学のはじまり」
10月 第 88回:「ギリシア哲学における『神』の概念」
11月 第 89回:「ギリシアと観光」
12月 第 90回: 【シュンポシオン ≪大手町KKRホテル東京≫】

【2004年】
02月 第.91回:「よく似た話、よく似た形」
03月 第.92回:「古代アテネの直接民主政」、第9回総会併催
04月 第.93回:「オリンピック ---古代と現代」
05月 第.94回:「クセノフォンとアナバシス
06月 第.95回: 【シュンポシオン ≪帝国ホテル「松の間」≫】 
07月 第.96回:「後期ギリシア科学 ---数学・応用機械学」
09月 第.97回:「初めてのギリシア一人旅」
10月 第.98回:「ヨーロッパで感じたこと、その現在と将来」
11月 第.99回:「今年の新聞に載った古代ギリシア」
12月 第100回: 【シュンポシオン ≪渋谷シェ松尾≫】

【2005年】
02月 第101回:「僭主ポリクラテスの栄光と悲惨な死」
03月 第102回:「古代の病院アスクレピオン」、第10回総会併催
04月 第103回:「文庫本で読めるギリシア古典」
05月 第104回:「ギリシアを通して見た古代エジプト文明」
06月 第105回: 【シュンポシオン ≪原宿 南国酒家本館≫】 
07月 第106回:「ギリシアの七不思議」
09月 第107回:「リビアの旅」
10月 第108回:「古代ギリシアの音楽」
11月 第109回:「古代ギリシア喜劇に学ぶ笑の効用」
12月 第110回: 【シュンポシオン ≪青山ダイヤモンド・ホール≫】

【2006年】
02月 第111回:「企業ブランドとギリシア神話」
03月 第112回:「ペリクレスとリンカーンの演説」、第11回総会併催
04月 第113回:「古代ギリシアの法廷」
05月 第114回:「ユリシーズと百合若大臣」
06月 第115回: 【シュンポシオン ≪スピロス六本木店≫】 
07月 第116回:「ショッピングセンターとしてのアゴラ」
09月 第117回:「マケドニア古都と聖山アトスへの巡礼旅」
10月 第118回:「古代ギリシアの建築と日本」
11月 第119回:「ギリシア神話を腑分けする」
12月 第120回: 【シュンポシオン ≪青山ダイヤモンド・ホール≫】

【2007年】
02月 第121回:「ディオニューソス」
03月 第122回:「(総会が長引き発表を延期)」、第12回総会併催
04月 第122回:「スパルタ人の教育」
05月 第123回:「プラトンとギリシアにおける経済」
06月 第124回: 【シュンポシオン ≪青山ダイヤモンドホール≫】 
07月 第125回:「皮肉屋のソクラテス」
09月 第126回:「マケドニア古代と現代」
10月 第127回:「ヘロドトスの信じたホラ話とその擁護」
11月 第128回:「中国の今」
12月 第129回: 【シュンポシオン ≪日比谷松本楼≫】

【2008年】
02月 第130回:「アテナイ民主政の創始者テセウス」
03月 第131回:「地上を歩くギリシアの神々」、第13回総会併催
04月 第132回:「イソップ寓話の世界」
05月 第133回:「東方化革命
06月 第134回: 【シュンポシオン ≪日比谷 松本楼≫】
07月 第135回:「古代ギリシアにおける女と薬草」
09月 第136回:「ギリシアの民族舞踊と音楽概観」
10月 第137回:「ギリシアの遺跡をめぐって」
11月 第138回:「古代ギリシアの教育制度」
12月 第139回: 【シュンポシオン ≪清澄庭園「大正記念館」≫】

【2009年】
02月 第140回:「アポロンの光と影」
03月 第141回:「神々は名を変え劇場から劇場へ」、第14回総会併催
04月 第142回:「『プルタルコス英雄伝』に見るクレオパトラ像」
05月 第143回:「宗教の形成と発展」
06月 第144回: 【シュンポシオン ≪柿の木坂コトー≫】 
07月 第145回:「ソクラテスと孔子」
09月 第146回:「医神アスクレピオスの癒しの碑文」
10月 第147回:「デルフォイの神託」
11月 第148回:「アレクサンドロスの東征」
12月 第149回: 【シュンポシオン ≪銀座クルーズクルーズ≫】

【2010年】
02月 第150回:「ギリシアにおけるオリエントとオクシデント」
03月 第151回:「プラトンの大ボラか?アトランティス大陸伝説」、第15回総会併催
04月 第152回:「ギリシア見学報告」
05月 第153回:「生物学の起源」
06月 第154回: 【シュンポシオン ≪品川プリンスホテル≫】 
07月 第155回:「古代紫に関するいくつかの話題」
09月 第156回:「アテネの落日 --マケドニアとデモステネス」
10月 第157回:「メロス島事件と『トロイアの女』」
11月 第158回:「オルフェウスとオルフェウス秘教」
12月 第159回: 【シュンポシオン ≪芝うかい亭≫】

【2011年】
02月 第160回:「ギリシア人のたどった道」
03月 第161回:「パウサニアスの『ギリシア案内記』を読む」、第16回総会併催
04月 第162回:「数の不思議=ピタゴラス学派の学問」
05月 第163回:「カドモス文字を探求しよう」
06月 第164回: 【シュンポシオン ≪クルーズクルーズ新宿店≫】 
07月 第165回: <シンポジウム>「プラトン『饗宴』」(パネリスト6人)
09月 第166回:「人の世は木の葉のさまに等しい --『イリアス』第六歌におけるグラウコスの死生観」
10月 第167回:「ギリシア古典研究の現代的意義 --哲学、倫理学の場合」
11月 第168回:「沈黙から見る古代ギリシア社会」
12月 第169回: 【シュンポシオン ≪銀座三笠会館≫】  

【2012年】
02月 第170回:「神託についてのヘロドトスの言及」
03月 第171回:「古代ギリシア人のイメージした龍とは」、第17回総会併催
04月 第172回:「古代の香りについて」
05月 第173回:「ギリシアの民族舞踊&民族音楽を楽しむ」
06月 第174回: 【シュンポシオン ≪青山ダイヤモンドホール≫】 
07月 第175回:「ギリシア自然哲学の物体観」
09月 第176回: <シンポジウム>「クセノポン『アナバシス』」(パネリスト8人)
10月 第177回:「Ιλιαs を語ろう」
11月 第178回:「古事記に見る神話の世界を訪ねる」
12月 第179回:「ギリシア悲劇の魅力 ---エウリーピデース『メーディア』を中心に」

【2013年】
02月 第180回:「2012年9~10月ギリシアトルコ研修旅行」
03月 第181回:「エジプトのアレクサンドロス」、第18回総会併催
04月 第182回:「ギリシア悲劇の悪女たち」
05月 第183回:「イーリアス第1巻の朗誦と解説」
06月 第184回: 【シュンポシオン ≪青山ダイヤモンドホール≫】 
07月 第185回:「アテナイの『公と私』の形成と悲劇の上演」
09月 第186回:  <シンポジウム>「ソフォクレス『アンティゴネ』」
10月 第187回:「ミイラ化されたソクラテスの魂」
11月 第188回:「アレクサンダー大王の築いた港」
12月 第189回:「川島先生と行くギリシャの旅に参加して」

【2014年】
02月 第190回:「古代ギリシアに学んだ町づくり」
03月 第191回:「ジェームズ・ジョイスの『ユリシーズ』を読んで」、第19回総会併催
04月 第192回:「テオプラストスの植物誌を読む」
05月 第193回:「聖山アトスとギリシア正教のこころ - 古典ギリシア語の世界―」
06月 第194回:「ソポクレス悲劇における『時』と人間」
07月 第195回: 【シュンポシオン ≪青山ダイヤモンドホール≫】 
09月 第196回: <シンポジウム>「エウリピデスの『トロイアの女』」
10月 第197回:「ヘシオドスの『仕事と日』を読もう」
11月 第198回: (フリートークの会)
12月 第199回:「古代ギリシアの陶器とその源流」

【2015年】
02月 第200回:「2014年秋ギリシア行報告:全旅程と現地で考えたことごと」
03月 第201回:「海の女傑達」、第20回総会併催
04月 第202回:「三島由紀夫の美文『アテネ及びデルフィ』を味わい読む」
05月 第203回:「プラトン『クリトン』を読む―古典からいま、何を学ぶべきか―」
06月 第204回:「『戦さは男の仕事』?―『イーリアス』第6歌におけるヘクトール像再考―」
07月 第205回: 【20周年記念シュンポシオン ≪青山ダイヤモンドホール≫】 
09月 第206回: <シンポジウム>『バッカイ』
10月 第207回:「村上春樹とギリシャ」
11月 第208回:「ヘロドトスも言及したマギ教」
12月 第209回:「バッカイは実在したか」

【2016年】
02月 第210回:「古代ギリシアの物質観とその変遷(その1)四元素説」
03月 第211回:「プルタルコスのユーモア『饒舌について』の抜粋を読む」、第21回総会併催
04月 第212回:「古代ギリシアの物質観とその変遷―酸素の発見そして錬金術」
05月 第213回:「プラトン『クリトン』を読む‐古典からいま何を学ぶべきか(その2)」
06月 第214回: 【シュンポシオン ≪CANTINA逗子店≫】 
07月 第215回:「古代ギリシアの宗教‐その時代と歴史的変遷」
09月 第216回: <シンポジウム>『アウリスのイピゲネイア』
10月 第217回:「古代ギリシアの音楽~祭礼と生活、そして現代での受容」
11月 第218回:「眠るクーロス」
12月 第219回:「使徒パウロのギリシア旅行」

【2017年】
02月 第220回:「古代マケドニア王国の王墓」
03月 第221回:「湯川秀樹博士と古代ギリシア」、第22回総会併催
04月 第222回:「湯川博士エッセイ:エピクロス」
05月 第223回:「ギリシアの民族舞踊と音楽」
06月 第224回: 【シュンポシオン ≪第一ホテル東京≫】
07月 第225回:「古代地中海周辺の暦法」
09月 第226回: <シンポジウム>『シュリーマン』
10月 第227回:「エーベルハルト・ツァンガーの著書2冊の紹介」
11月 第228回:「古代ギリシアの機械学」
12月 第229回:「古代ギリシアの老人」

【2018年】
02月 第230回:「古代ギリシアの奴隷たち、人口知能は道具か?」
03月 第231回: 第23回総会併催、サロンⅡ部(講師発表)は5月に延期 
04月 第232回:「東へ向かったキリスト教 --初期キリスト教におけるシリア語圏」
05月 第233回:「『コルキス国』現在のジョージアを訪ねて」
06月 第234回: 【シュンポシオン ≪第一ホテル東京≫】 
07月 第235回:「うたう古代ギリシア文学~詩人が見つけた世界の形」
09月 第236回:  サロン第Ⅱ部を「臨時総会」に振替
10月 第237回:「古代ギリシア世界への旅」
11月 第238回:「『先史学者プラトン』を読む」
12月 第239回:「シチリアと南イタリアの旅」副題「戦士の足元」

【2019年】= 当年以降 5月と11月を原則休会月に追加 =
02月 第240回:「復活祭をめざす聖山アトスと正教の霊性」
03月 第241回:「トラブゾン再訪」、第24回総会併催
04月 第242回:「ギリシア民族舞踊の基礎知識」
06月 第243回: 【シュンポシオン ≪第一ホテル東京≫】 
07月 第244回:「正教会のイコンについて」
09月 第245回: <シンポジウム>『ソクラテスの弁明』
10月 第246回:「古代ギリシアの神託」
12月 第247回:「2018川島先生のギリシャツアーに参加して」

【2020年】
02月 第248回:「遠いギリシア」
03月 第249回:「デルポイの神託」、第25回総会併催
04月 第250回:「2千年昔に地球の大きさを測った男」
06月 . . . . . . . . (第一ホテルでの25周年シュンポシオンを準備したがコロナ蔓延下やむなく中止) 
07月 第251回:「古代ギリシャにおける衣類の色―プリニウスの博物誌を元に推測する―」
09月 第252回:  <お好み朗誦会>(8名が好きな古代ギリシア作品を朗誦・朗読)
10月 第253回:「ペリクレスとその時代」
12月 第254回:「『ギリシア・ビザンティン世界とエグナティア街道』の旅」

【2021年】
02月 . . . . . . . :(新型コロナ緊急事態宣言により、やむなく休会)
03月 第255回:(夜間でなく午後開催)第26回総会が主体、講師講話は中止
04月 第256回:「アリストテレスの動物学」
06月 第257回:「ヘロドトスとトゥキュディデス ---2人の歴史家像を撫でる」
07月 第258回: <お好み朗誦会>(演者4名が好きな古代ギリシア関連作品を朗誦/朗読・解説)
09月 第259回: <お好み朗誦会>(演者2名。但し1名は代演者による)
10月 第260回: <「今後のサロン」についての討論会>
12月 第261回:①「『こてほんプロジェクト』について」
12月 第261回:②「プトレマイオスの天文学書『アルマゲスト』を読む」

【2022年】
03月 第262回:(日本橋の貸会議室で)第27回総会を主体に、その前・後でサロン
06月 第263回:【シュンポシオン≪銀座THE APOLLO≫(食事会のみ)】
09月 .......:(新型コロナ第7波の猛威下、やむなく休会)
12月 第264回: 「(銀座天厨菜館にて)昼食会を兼ねたサロン」

【2023】
03月 第265回: (1年ぶりきゅりあんで)定例サロンを30分、第28回総会を2時間10分開催 
04月 第266回:「『ソクラテス以前哲学者断片集』」
06月 第267回:【シュンポシオン≪銀座天厨菜館≫(食事会のみ)】
09月 第268回:「神宿る五惑星の素顔を拝見」 
10月 第269回:「再び神話を考える」
12月 第270回:【全員がお話ししましょう】5名が各自のテーマでスピーチした 


これ以降の 現在までのサロン開催実績については、「活動内容」ページの「パウサニアス・サロン」
「開催状況とテーマ」をご覧ください。



PJレポートの既往発行実績

年別に各行を 発行年月、通算号数、「報告表題/報告テーマ」の順に記します。
報告者(執筆者)は、特に( )内に記した担当者以外はすべて会員個人です。

【1995年2月に創刊】
'95.02 .1号 「ナイル川と雪」
'95.04 .2号 「木造から石造へ」
'95.04 .3号 「雄牛信仰の流入と古代科学」
'95.06 .4号 「青銅のコンピューター」
'95.08 .5号 「『環境白書』の中の古代ギリシア」
'95.08 .6号 「ギリシア神話と旧約聖書のよく似た話」
'95.11 .7号 「古代ギリシアの木材の枯渇について」
'95.11 .8号 「スパルタの王妃ゴルゴ―」
'95.12 .9号 「パンの笛からパイプオルガンまで」

'96.03 10号 「ギリシアの魚食文化を探る」
'96.03 11号 「教養についての学者たちのことば」
'96.07 12号 「古代ギリシアの四大競技会」」
'96.09 13号 「アレクサンドロスの角」
'96.10 14号 「一万ドラクマ紙幣の顔」
'96.11 15号 「ピタゴラスの金言集」
'96.12 16号 「イソップ」
'96.12 17号 「パルテノン神殿の魅力」

'97.01 18号 「デイシダイモネス」
'97.03 19号 「古代の奴隷たち(オリエント・ギリシア・ローマの場合」
'97.06 20号 「ブケファラスの町」
'97.07 21号 「ギリシアの世界遺産」
'97.09 22号 「アテナイの疫病」
'97.11 23号 「ギリシア語の『愛』」
'97.12 24号 「ソクラテスの助産術」

'98.02 25号 「アトレウスの宝庫」
'98.04 26号 「クサンチッペは本当に悪妻か」
'98.04 27号 「私のギリシア旅行 その1 アテネについて」
'98.06 28号 「私のギリシア旅行 その2 海と島について」
'98.07 29号 「オーソドックス教会と政教分離問題」
'98.08 30号 「私のギリシア旅行 その3 ペロポネソス半島について」
'98.11 31号 「私のギリシア旅行 その4 ミュケナイ王城について」
'98.12 32号 「私のギリシア旅行 その5 旅の楽しさと面白さについて」

'99.02 33号 「エクセキアスの壺」
'99.03 34号 「私のギリシア旅行 その6 アポロンの神託の地へ」
'99.06 35号 「私のギリシア旅行 その7 デルフィからメテオラへ」
'99.07 36号 「古代の猫」
'99.09 37号 「対話篇『女だけの祭』」
'99.10 38号 「対話篇『アルキビアデスについて』」

'00.08 39号 「ギリシア神話と花」
'00.08 40号 「ヘロドトスが書いた世界最古の推理小説」
'00.09 41号 「春のギリシアを訪ねて」

'01.01 42号 「カイザルのものはカイザルに」
'01.05 43号 「命懸けの会見」
'01.06 44号 「エーゲ海の旅」
'01.10 45号 「イスタンブールの4日間」
'01.11 46号 「悠々3人組が見たイスタンブール」

'02.01 47号 「12月のシュンポシオンに参加しました」
'02.05 48号 「ギリシアの狛犬」
'02.06 49号 「春の奥田ハウスを訪ねて」

'03.02 50号 「マラソンの起源について」
'03.08 51号 「医神にささげた花アスクレピアス
'03.09 52号 「ギリシア単語の早とちり」
'03.09 53号 「アフロディシアス」
'03.09 54号 「使徒パウロとギリシアの神々との遭遇」
'03.09 55号 「北イタリアのパドヴァとトロイアの落人伝説」
'03.09 56号 「2003年度の支援研究者が決まりました」(世話人会報告)
'03.11 57号 「使徒パウロのギリシア的教養」

'04.01 58号 「シュンポシオンで楽しいひと時」
'04.02 59号 「オリンピックは神話の時代から」
'04.06 60号 「通読ギリシア神話」

'05.06 61号 「2005年度の支援研究者が決まりました」(世話人会報告)
'06.08 62号 「ギリシア料理店でシュンポシオン」
'06.12 63号 「鎌倉ご夫妻の奏でる音楽とダンスの夕べ」

'07.07 64号 「アクロコリントスの絵」
'07.09 65号 「カバラとピリピ」
'07.10 66号 「イスタンブール 女たちのハマム探訪記」
'07.11 67号 「古代スパルタに思いを馳せて」
'07.12 68号 「9人目の支援研究者が決まりました」(世話人会報告)

'08.07 69号 「葡萄酒色の海」
'08.09 70号 「次の支援研究者が決まりました」(世話人会報告)
'08.10 71号 「ケルト人のギリシア侵攻とその前後」
'08.11 72号 「メロス島事件と『トロイアの女』」
'08.11 73号 「11人目の支援研究者が決まりました」(世話人会報告)
'08.11 74号 「岩田先生からメール」(編集担当)

'09.08 75号 「川は流れる」
'09.09 76号 「歴史上のクレオパトラたち」
'09.11 77号 「知るとは、どういうことか」

'10.01 78号 「歴史上のパウサニアスたち」
'10.02 79号 「ケルト人の『杞憂』」
'10.06 80号 「6月シュンポシオンのスケッチ」(世話人会報告)
'10.07 81号 「青銅の蛇」
'10.09 82号 「『アンティゴネ』の埋葬行為」
'10.10 83号 「テミストクレスの両天秤」
'10.10 84号 「神託所の諜報活動」
'10.11 85号 「ケネディ大統領の就任演説『二つのH』」
'10.12 86号 「アルテミシアの直言」
'10.12 87号 「冬のシュンポシオン」(世話人会報告)

'11.02 88号 「アテナイの王たち」
'11.02 89号 「生涯をアテネに捧げた老将軍フォキオンの死刑」
'11.04 90号 「ヒポクラテスの誓い」
'11.05 91号 「今年度と来年度の支援研究者が決まりました」(世話人会報告)
'11.05 92号 「古代ギリシアの人と犬」
'11.06 93号 「2011年春のシュンポシオン」(世話人会報告)
'11.06 94号 「私の愛読している『古代ギリシア』(Ⅰ)」
'11.07 95号 「古代ギリシアの食材(シュンポシオン原稿)」
'11.07 96号 「古代ギリシアの芸妓ヘタイラ」
'11.08 97号 「古代ギリシアの御馳走」
'11.08 98号 「古代ギリシアを楽しむ―遺したい初心」
'11.08 99号 「ギリシア正教とは何か」
'11.08 100号 「私の愛読している『古代ギリシア』」
'11.08 101号 「外部研究者を支援する―遺したい初心」
'11.12 102号 「見返りを求めない―遺したい初心」

'12.06 103号 「デルポイの神託 ---”占い”についての私見」
'12.06 104号 「罪と罰の遺伝について---苦難に対する古代の態度」
'12.07 105号 「ペルシアの太守ティッサフェルネスをめぐる人々」
'12.07 106号 「アテナイの民主制と陶片追放--今日の政治情勢に思う」
'12.09 107号 「『アナバシス』にみる統率と規律」
'12.09 108号 「メメント・モリ」
'12.09 109号 「クセノポンの生涯」
'12.09 110号 「『アナバシスを読む』――指揮官の選出」
'12.10 111号 「僕の読書遍歴」
'12.10 112号 「クセンポンが記した「ピレウスの戦い」」
'12.10 113号 「聖書の中のアレクサンドロスたち」
'12.10 114号 「メメント・モリに寄せて」
'12.10 115号 「アナバシスにおける ギリシア人傭兵」
'12.11 116号 「あれやこれやの兄弟殺し」
'12.11 117号 「「海だ、海だ」の山は何処か」
'12.12 118号 「古典の中の「裏目に出た親心」」
'12.12 119号 「ヘロドトスが書かなかった話---食習慣が東西の大衆文化へ及ぼした影響」

'13.01 120号 「古典の中のテセイオン」
'13.02 121号 「アリストファネスが書いた屁」
'13.03 122号 「身代わりの死」
'13.05 123号 「現代ギリシャのエピタフィオス」
'13.06 124号 「三つの手箱」
'13.07 125号 「肉体の棘」
'13.08 126号 「ギリシア神話に定説はない」
'13.09 127号 「『アンティゴネ』におけるクレオンの悲劇」
'13.10 128号 「鳩のように、蝉のように」
'13.10 129号 「アンティゴネーの生き方」
'13.11 130号 「土井晩翠と七五調ホメロス」
'13.11 131号 「ゾウとライオンとアリストテレス」
'13.10 132号 「『やさしい女』と『やさしい男』~断章取義で読む~」

'14.02 133号 「ベッケルとピュグマリオン伝説」
'14.02 134号 「鎧の骨と兜の牙」
'14.05 135号 「古代ギリシアに学んだ町づくり(3-1)」
'14.05 136号 「古代ギリシアに学んだ町づくり(3-2)」
'14.05 137号 「古代ギリシアに学んだ町づくり(3-3)」
'14.06 138号 「2014年度の研究者支援フェローが決まりました」(世話人会報告)
'14.07 139号 「ジェームズ・ジョイスの『ユリシーズ』を読んで」
'14.07 140号 「テオプラストスの植物誌を読む」
'14.08 141号 「白鳥の歌」
'14.09 142号 「最期の身嗜み」
'14.12 143号 「土器の歴史から見る古代ギリシア」

'15.04 144号 「海の女傑たち」
'15.04 145号 (20周年記念に寄せ)「ギリシア人はみな若く、老人はいない」
'15.05 146号 (20周年記念に寄せ)「ペイレネの泉とグラウケの泉」
'15.06 147号 (20周年を祝し)  「『パウサニアス』と私」
'15.06 148号 (20周年記念に寄せ)「ささやかな提供の結実」
'15.07 149号 (発足20周年に寄せて)「「パウサニアス」での至福のひと時」
'15.07 150号 (20周年記念)   「私にとっての『パウサニアス』」
'15.08 151号 (20周年記念シュンポシオン)「川島先生のスピーチ」
'15.09 152号 「総督ピラトと総督ガリオ」
'15.09 153号 (「バッカイ」発表その1)「作品の構成と出演者について」
'15.09 154号 (「バッカイ」発表その2)「カドモス家に連綿と流れる不幸の数々」
'15.09 155号 (「バッカイ」発表その3)「国王ペンテウスとディオニュソス神との対決」
'15.09 156号 (「バッカイ」発表その4)「私はペンテウス」
'15.11 157号 「ヘロドトスも言及したマギ教(古代宗教の俯瞰その1)」
'15.11 158号 「ヘロドトスも言及したマギ教(古代宗教の俯瞰その2)」
'15.11 159号 「ヘロドトスも言及したマギ教(古代宗教の俯瞰その3)」

'16.02 160号 「古代ギリシャの物質観とその変遷(その1)四元素説」
'16.04 161号 「プルタルコスの『饒舌について』」
'16.04 162号 「古代ギリシャの物質観とその変遷(その2)錬金術」
'16.04 163号 「古代ギリシャの物質観とその変遷(その3)酸素の発見」
'16.08 164号 「葡萄酒と酩酊の故事」
'16.08 165号 「ワインに纏わる故事」
'16.10 166号 「父が子を生贄にする故事」
'16.12 167号 「風に吹かれて」と『風の歌を聞け』村上春樹とボブ・ディラン」
'16.12 168号 「神の見えざる手」

'17.01 169号 「使徒パウロのギリシア旅行」
'17.01 170号 「村上春樹を読み解く」
'17.02 171号 「眠るクーロス」
'17.04 172号 「チャンドラーの新翻訳『プレイバック』を読む!」
'17.05 173号 「ギリシアの民族舞踊」
'17.07 174号 「古代ギリシア・ローマの暦法」
'17.10 175号 「E・ツァンガーのアトランティス=トロイ類似説について」
'17.11 176号 「アイスキュロス作『縛られたプロメーテウス』について―その1―」
'17.11 177号 「アイスキュロス作『縛られたプロメーテウス』について―その2―」
'17.11 178号 「アイスキュロス作『縛られたプロメーテウス』について―その3―」

'18.01 179号 「ツァンガーの『甦るトロイア戦争』を読む」
'18.07 180号 「ミネルヴァのフクロウ」
'18.09 181号 「船上の国家」
'18.09 182号 「俊寛とピロクテテス」
'18.10 183号 「引き続き、村上春樹を読む」(その1)
'18.10 184号 「引き続き、村上春樹を読む」(その2)
'18.11 185号 「アリストテレスの託宣」
'18.11 186号 「私のエーゲ海ノート」
'18.12 187号 「ホメロスとヘシオドスにみるギリシア人の憂愁」
'18.12 188号 「トラブゾン再訪」
'18.12 189号 「戦士の足元」

'19.01 190号 「舵取りプロンティス」
'19.02 191号 「プサンメティコスとギリシア人傭兵」
'19.02 192号 「『歴史の父』ヘロドトス」
'19.03 193号 「栄枯盛衰の連鎖 」
'19.05 194号 「古代ギリシアの信号」
'19.05 195号 「彫刻家フェイディアスの偉業と死」
'19.06 196号 「書かれた言葉と話された言葉」
'19.06 197号 「続 私のエーゲ海ノート」
'19.07 198号 「18人目のフェローのご紹介」(世話人会報告)
'19.08 199号 「テバイの興亡」
'19.09 200号 「ツキジデスの罠」
'19.11 201号 「初期の哲学者たち」
'19.12 202号 「『村上春樹』と『私』(その一)」
'19.12 203号 「ギリシア語起源の英語」
'19.12 204号 「『村上春樹』と『私』(その二)」

'20.01 205号 「アトランティス大陸の沈没」
'20.02 206号 「『村上春樹』と『私』(その三)」
'20.03 207号 「古代ギリシアの七賢人」
'20.05 208号 「地球を測った古代の哲人(前編)」
'20.05 209号 「地球を測った古代の哲人(後編)」
'20.06 210号 「舞姫タイスとペルセポリス炎上」
'20.07 211号 「疫病に襲われた古代アテネ」
'20.08 212号 「白い帆と黒い帆」
'20.09 213号 「古代ギリシャにおける衣類の色を推測する(その1)」
'20.09 214号 「古代ギリシャにおける衣類の色を推測する(その2)」
'20.10 215号 「サマリアのヘレニズム化」
'20.10 216号 「ツキジデスは暗殺されたのか」
'20.10 217号 「アリストファネスとソクラテス」
'20.11 218号 「暴君ネロとギリシア」
'20.11 219号 「ミリンダ王の問い」
'20.12 220号 「聖書とギリシア語」
'20.12 221号 「クレオパトラ7世:そして誰もいなくなった」

  '21.04 特 集  25周年記念文集「パウサニアスと私」(15名が寄稿)
'21.04 222号 「新約聖書の翻訳でアラム語をヘブル語とした誤り」
'21.05 223号 「アテナイ民主制への歩み」
'21.07 224号 「運命と予見」
'21.08 225号 「三人のエレクトラ」
'21.08 226号 「ギリシア詩を鑑賞する方法考」
'21.09 227号 「ギリシャ神話と日本神話を比較する:覇権と甦り」
'21.09 228号 「ソフォクレス『オイディプス王』の三叉路」
'21.10 229号 「人生の至高の欲求」
'21.10 230号 「ヒュファシス川を渡らず」
'21.12 231号 「天文学書『アルマゲスト』を読む(その1)」

'22.01 232号 「天文学書『アルマゲスト』を読む(その2)」 
'22.02 233号 「謎のトンネル掘削技術」 
'22.02 234号 「キュロンの反乱とアルクマイオン家の瀆神」 
'22.03 235号 「ギリシア起源の名の人々」 
'22.04 236号 「3人のパウサニアス」 
'22.04 237号 「ギリシア世界の旅で出会った思い出の彫像」 
'22.04 238号 「大国の驕り アテナイ帝国の瓦解」 
'22.05 239号 「合唱隊歌と詩人たち」 
'22.05 240号 「スパルタの両王」 
'22.06 241号 「テセウス神殿いま何処」 
'22.08 242号 「ヘレニズム期ギリシアは西洋占星術に大きく寄与した」
'22.09 243号 「民主制か独裁制か--2500年前の政体論議--」 
'22.11 244号 「名を残した只の人」 
'22.12 245号 「伝令使タルテュビオス」 
 
'23.04 246号 「星座や星とギリシア神話(上)」
'23.05 247号 「星座や星とギリシア神話(下)」
'23.09 248号 「五惑星の姿、その昔と今(前編)」
'23.11 249号 「五惑星の姿、その昔と今(後編)」


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