古代ギリシアを楽しむ同好会です
当会活動の中核の一つである「PJレポート」発行について、創立以来の全実績をご紹介します。 当初からの通算番号がついています。
各行とも左から順に 発行年月、通算号数、「レポートの表題」を記しています。 特に( )内に記した者(担当)以外は、すべて会員個人が報告者(執筆者)です。 【1995年2月に創刊】 '95.02 .1号 「ナイル川と雪」 '95.04 .2号 「木造から石造へ」 '95.04 .3号 「雄牛信仰の流入と古代科学」 '95.06 .4号 「青銅のコンピューター」 '95.08 .5号 「『環境白書』の中の古代ギリシア」 '95.08 .6号 「ギリシア神話と旧約聖書のよく似た話」 '95.11 .7号 「古代ギリシアの木材の枯渇について」 '95.11 .8号 「スパルタの王妃ゴルゴ―」 '95.12 .9号 「パンの笛からパイプオルガンまで」 '96.03 10号 「ギリシアの魚食文化を探る」 '96.03 11号 「教養についての学者たちのことば」 '96.07 12号 「古代ギリシアの四大競技会」」 '96.09 13号 「アレクサンドロスの角」 '96.10 14号 「一万ドラクマ紙幣の顔」 '96.11 15号 「ピタゴラスの金言集」 '96.12 16号 「イソップ」 '96.12 17号 「パルテノン神殿の魅力」 '97.01 18号 「デイシダイモネス」 '97.03 19号 「古代の奴隷たち(オリエント・ギリシア・ローマの場合」 '97.06 20号 「ブケファラスの町」 '97.07 21号 「ギリシアの世界遺産」 '97.09 22号 「アテナイの疫病」 '97.11 23号 「ギリシア語の『愛』」 '97.12 24号 「ソクラテスの助産術」 '98.02 25号 「アトレウスの宝庫」 '98.04 26号 「クサンチッペは本当に悪妻か」 '98.04 27号 「私のギリシア旅行 その1 アテネについて」 '98.06 28号 「私のギリシア旅行 その2 海と島について」 '98.07 29号 「オーソドックス教会と政教分離問題」 '98.08 30号 「私のギリシア旅行 その3 ペロポネソス半島について」 '98.11 31号 「私のギリシア旅行 その4 ミュケナイ王城について」 '98.12 32号 「私のギリシア旅行 その5 旅の楽しさと面白さについて」 '99.02 33号 「エクセキアスの壺」 '99.03 34号 「私のギリシア旅行 その6 アポロンの神託の地へ」 '99.06 35号 「私のギリシア旅行 その7 デルフィからメテオラへ」 '99.07 36号 「古代の猫」 '99.09 37号 「対話篇『女だけの祭』」 '99.10 38号 「対話篇『アルキビアデスについて』」 '00.08 39号 「ギリシア神話と花」 '00.08 40号 「ヘロドトスが書いた世界最古の推理小説」 '00.09 41号 「春のギリシアを訪ねて」 '01.01 42号 「カイザルのものはカイザルに」 '01.05 43号 「命懸けの会見」 '01.06 44号 「エーゲ海の旅」 '01.10 45号 「イスタンブールの4日間」 '01.11 46号 「悠々3人組が見たイスタンブール」 '02.01 47号 「12月のシュンポシオンに参加しました」 '02.05 48号 「ギリシアの狛犬」 '02.06 49号 「春の奥田ハウスを訪ねて」 '03.02 50号 「マラソンの起源について」 '03.08 51号 「医神にささげた花アスクレピアス '03.09 52号 「ギリシア単語の早とちり」 '03.09 53号 「アフロディシアス」 '03.09 54号 「使徒パウロとギリシアの神々との遭遇」 '03.09 55号 「北イタリアのパドヴァとトロイアの落人伝説」 '03.09 56号 「2003年度の支援研究者が決まりました」(世話人会報告) '03.11 57号 「使徒パウロのギリシア的教養」 '04.01 58号 「シュンポシオンで楽しいひと時」 '04.02 59号 「オリンピックは神話の時代から」 '04.06 60号 「通読ギリシア神話」 '05.06 61号 「2005年度の支援研究者が決まりました」(世話人会報告) '06.08 62号 「ギリシア料理店でシュンポシオン」 '06.12 63号 「鎌倉ご夫妻の奏でる音楽とダンスの夕べ」 '07.07 64号 「アクロコリントスの絵」 '07.09 65号 「カバラとピリピ」 '07.10 66号 「イスタンブール 女たちのハマム探訪記」 '07.11 67号 「古代スパルタに思いを馳せて」 '07.12 68号 「9人目の支援研究者が決まりました」(世話人会報告) '08.07 69号 「葡萄酒色の海」 '08.09 70号 「次の支援研究者が決まりました」(世話人会報告) '08.10 71号 「ケルト人のギリシア侵攻とその前後」 '08.11 72号 「メロス島事件と『トロイアの女』」 '08.11 73号 「11人目の支援研究者が決まりました」(世話人会報告) '08.11 74号 「岩田先生からメール」(編集担当) '09.08 75号 「川は流れる」 '09.09 76号 「歴史上のクレオパトラたち」 '09.11 77号 「知るとは、どういうことか」 '10.01 78号 「歴史上のパウサニアスたち」 '10.02 79号 「ケルト人の『杞憂』」 '10.06 80号 「6月シュンポシオンのスケッチ」(世話人会報告) '10.07 81号 「青銅の蛇」 '10.09 82号 「『アンティゴネ』の埋葬行為」 '10.10 83号 「テミストクレスの両天秤」 '10.10 84号 「神託所の諜報活動」 '10.11 85号 「ケネディ大統領の就任演説『二つのH』」 '10.12 86号 「アルテミシアの直言」 '10.12 87号 「冬のシュンポシオン」(世話人会報告) '11.02 88号 「アテナイの王たち」 '11.02 89号 「生涯をアテネに捧げた老将軍フォキオンの死刑」 '11.04 90号 「ヒポクラテスの誓い」 '11.05 91号 「今年度と来年度の支援研究者が決まりました」(世話人会報告) '11.05 92号 「古代ギリシアの人と犬」 '11.06 93号 「2011年春のシュンポシオン」(世話人会報告) '11.06 94号 「私の愛読している『古代ギリシア』(Ⅰ)」 '11.07 95号 「古代ギリシアの食材(シュンポシオン原稿)」 '11.07 96号 「古代ギリシアの芸妓ヘタイラ」 '11.08 97号 「古代ギリシアの御馳走」 '11.08 98号 「古代ギリシアを楽しむ―遺したい初心」 '11.08 99号 「ギリシア正教とは何か」 '11.08 100号 「私の愛読している『古代ギリシア』」 '11.08 101号 「外部研究者を支援する―遺したい初心」 '11.12 102号 「見返りを求めない―遺したい初心」 '12.06 103号 「デルポイの神託 ---”占い”についての私見」 '12.06 104号 「罪と罰の遺伝について---苦難に対する古代の態度」 '12.07 105号 「ペルシアの太守ティッサフェルネスをめぐる人々」 '12.07 106号 「アテナイの民主制と陶片追放--今日の政治情勢に思う」 '12.09 107号 「『アナバシス』にみる統率と規律」 '12.09 108号 「メメント・モリ」 '12.09 109号 「クセノポンの生涯」 '12.09 110号 「『アナバシスを読む』――指揮官の選出」 '12.10 111号 「僕の読書遍歴」 '12.10 112号 「クセンポンが記した「ピレウスの戦い」」 '12.10 113号 「聖書の中のアレクサンドロスたち」 '12.10 114号 「メメント・モリに寄せて」 '12.10 115号 「アナバシスにおける ギリシア人傭兵」 '12.11 116号 「あれやこれやの兄弟殺し」 '12.11 117号 「「海だ、海だ」の山は何処か」 '12.12 118号 「古典の中の「裏目に出た親心」」 '12.12 119号 「ヘロドトスが書かなかった話---食習慣が東西の大衆文化へ及ぼした影響」 '13.01 120号 「古典の中のテセイオン」 '13.02 121号 「アリストファネスが書いた屁」 '13.03 122号 「身代わりの死」 '13.05 123号 「現代ギリシャのエピタフィオス」 '13.06 124号 「三つの手箱」 '13.07 125号 「肉体の棘」 '13.08 126号 「ギリシア神話に定説はない」 '13.09 127号 「『アンティゴネ』におけるクレオンの悲劇」 '13.10 128号 「鳩のように、蝉のように」 '13.10 129号 「アンティゴネーの生き方」 '13.11 130号 「土井晩翠と七五調ホメロス」 '13.11 131号 「ゾウとライオンとアリストテレス」 '13.10 132号 「『やさしい女』と『やさしい男』~断章取義で読む~」 '14.02 133号 「ベッケルとピュグマリオン伝説」 '14.02 134号 「鎧の骨と兜の牙」 '14.05 135号 「古代ギリシアに学んだ町づくり(3-1)」 '14.05 136号 「古代ギリシアに学んだ町づくり(3-2)」 '14.05 137号 「古代ギリシアに学んだ町づくり(3-3)」 '14.06 138号 「2014年度の研究者支援フェローが決まりました」(世話人会報告) '14.07 139号 「ジェームズ・ジョイスの『ユリシーズ』を読んで」 '14.07 140号 「テオプラストスの植物誌を読む」 '14.08 141号 「白鳥の歌」 '14.09 142号 「最期の身嗜み」 '14.12 143号 「土器の歴史から見る古代ギリシア」 '15.04 144号 「海の女傑たち」 '15.04 145号 (20周年記念に寄せ)「ギリシア人はみな若く、老人はいない」 '15.05 146号 (20周年記念に寄せ)「ペイレネの泉とグラウケの泉」 '15.06 147号 (20周年を祝し) 「『パウサニアス』と私」 '15.06 148号 (20周年記念に寄せ)「ささやかな提供の結実」 '15.07 149号 (発足20周年に寄せて)「「パウサニアス」での至福のひと時」 '15.07 150号 (20周年記念) 「私にとっての『パウサニアス』」 '15.08 151号 (20周年記念シュンポシオン)「川島先生のスピーチ」 '15.09 152号 「総督ピラトと総督ガリオ」 '15.09 153号 (「バッカイ」発表その1)「作品の構成と出演者について」 '15.09 154号 (「バッカイ」発表その2)「カドモス家に連綿と流れる不幸の数々」 '15.09 155号 (「バッカイ」発表その3)「国王ペンテウスとディオニュソス神との対決」 '15.09 156号 (「バッカイ」発表その4)「私はペンテウス」 '15.11 157号 「ヘロドトスも言及したマギ教(古代宗教の俯瞰その1)」 '15.11 158号 「ヘロドトスも言及したマギ教(古代宗教の俯瞰その2)」 '15.11 159号 「ヘロドトスも言及したマギ教(古代宗教の俯瞰その3)」 '16.02 160号 「古代ギリシャの物質観とその変遷(その1)四元素説」 '16.04 161号 「プルタルコスの『饒舌について』」 '16.04 162号 「古代ギリシャの物質観とその変遷(その2)錬金術」 '16.04 163号 「古代ギリシャの物質観とその変遷(その3)酸素の発見」 '16.08 164号 「葡萄酒と酩酊の故事」 '16.08 165号 「ワインに纏わる故事」 '16.10 166号 「父が子を生贄にする故事」 '16.12 167号 「風に吹かれて」と『風の歌を聞け』村上春樹とボブ・ディラン」 '16.12 168号 「神の見えざる手」 '17.01 169号 「使徒パウロのギリシア旅行」 '17.01 170号 「村上春樹を読み解く」 '17.02 171号 「眠るクーロス」 '17.04 172号 「チャンドラーの新翻訳『プレイバック』を読む!」 '17.05 173号 「ギリシアの民族舞踊」 '17.07 174号 「古代ギリシア・ローマの暦法」 '17.10 175号 「E・ツァンガーのアトランティス=トロイ類似説について」 '17.11 176号 「アイスキュロス作『縛られたプロメーテウス』について―その1―」 '17.11 177号 「アイスキュロス作『縛られたプロメーテウス』について―その2―」 '17.11 178号 「アイスキュロス作『縛られたプロメーテウス』について―その3―」 '18.01 179号 「ツァンガーの『甦るトロイア戦争』を読む」 '18.07 180号 「ミネルヴァのフクロウ」 '18.09 181号 「船上の国家」 '18.09 182号 「俊寛とピロクテテス」 '18.10 183号 「引き続き、村上春樹を読む」(その1) '18.10 184号 「引き続き、村上春樹を読む」(その2) '18.11 185号 「アリストテレスの託宣」 '18.11 186号 「私のエーゲ海ノート」 '18.12 187号 「ホメロスとヘシオドスにみるギリシア人の憂愁」 '18.12 188号 「トラブゾン再訪」 '18.12 189号 「戦士の足元」 '19.01 190号 「舵取りプロンティス」 '19.02 191号 「プサンメティコスとギリシア人傭兵」 '19.02 192号 「『歴史の父』ヘロドトス」 '19.03 193号 「栄枯盛衰の連鎖 」 '19.05 194号 「古代ギリシアの信号」 '19.05 195号 「彫刻家フェイディアスの偉業と死」 '19.06 196号 「書かれた言葉と話された言葉」 '19.06 197号 「続 私のエーゲ海ノート」 '19.07 198号 「18人目のフェローのご紹介」(世話人会報告) '19.08 199号 「テバイの興亡」 '19.09 200号 「ツキジデスの罠」 '19.11 201号 「初期の哲学者たち」 '19.12 202号 「『村上春樹』と『私』(その一)」 '19.12 203号 「ギリシア語起源の英語」 '19.12 204号 「『村上春樹』と『私』(その二)」 '20.01 205号 「アトランティス大陸の沈没」 '20.02 206号 「『村上春樹』と『私』(その三)」 '20.03 207号 「古代ギリシアの七賢人」 '20.05 208号 「地球を測った古代の哲人(前編)」 '20.05 209号 「地球を測った古代の哲人(後編)」 '20.06 210号 「舞姫タイスとペルセポリス炎上」 '20.07 211号 「疫病に襲われた古代アテネ」 '20.08 212号 「白い帆と黒い帆」 '20.09 213号 「古代ギリシャにおける衣類の色を推測する(その1)」 '20.09 214号 「古代ギリシャにおける衣類の色を推測する(その2)」 '20.10 215号 「サマリアのヘレニズム化」 '20.10 216号 「ツキジデスは暗殺されたのか」 '20.10 217号 「アリストファネスとソクラテス」 '20.11 218号 「暴君ネロとギリシア」 '20.11 219号 「ミリンダ王の問い」 '20.12 220号 「聖書とギリシア語」 '20.12 221号 「クレオパトラ7世:そして誰もいなくなった」 '21.04 特 集 25周年記念文集「パウサニアスと私」(15名が寄稿) '21.04 222号 「新約聖書の翻訳でアラム語をヘブル語とした誤り」 '21.05 223号 「アテナイ民主制への歩み」 '21.07 224号 「運命と予見」 '21.08 225号 「三人のエレクトラ」 '21.08 226号 「ギリシア詩を鑑賞する方法考」 '21.09 227号 「ギリシャ神話と日本神話を比較する:覇権と甦り」 '21.09 228号 「ソフォクレス『オイディプス王』の三叉路」 '21.10 229号 「人生の至高の欲求」 '21.10 230号 「ヒュファシス川を渡らず」 '21.12 231号 「天文学書『アルマゲスト』を読む(その1)」 '22.01 232号 「天文学書『アルマゲスト』を読む(その2)」 '22.02 233号 「謎のトンネル掘削技術」 '22.02 234号 「キュロンの反乱とアルクマイオン家の瀆神」 '22.03 235号 「ギリシア起源の名の人々」 '22.04 236号 「3人のパウサニアス」 '22.04 237号 「ギリシア世界の旅で出会った思い出の彫像」 '22.04 238号 「大国の驕り アテナイ帝国の瓦解」 '22.05 239号 「合唱隊歌と詩人たち」 '22.05 240号 「スパルタの両王」 '22.06 241号 「テセウス神殿いま何処」 '22.08 242号 「ヘレニズム期ギリシアは西洋占星術に大きく寄与した」 '22.09 243号 「民主制か独裁制か--2500年前の政体論議--」 '22.11 244号 「名を残した只の人」 '22.12 245号 「伝令使タルテュビオス」 '23.04 246号 「星座や星とギリシア神話(上)」 '23.05 247号 「星座や星とギリシア神話(下)」 '23.09 248号 「五惑星の姿、その昔と今(前編)」 '23.11 249号 「五惑星の姿、その昔と今(後編)」
これ以降の 最新のPJレポート発行実績については、「活動内容」ページの「PJレポート」 「最近発行したPJレポート」をご覧ください。